ドローンの機体登録のやり方|DIPS 2.0での手順とリモートIDを初心者向けに解説
⚡ 3行まとめ — 急いでいる人はここだけでOK
- 100g以上の機体は、飛ばす前に国の機体登録+リモートID搭載が必須
- 登録はDIPS 2.0からオンラインで完結。自作機も登録できる
- 発行された登録記号(JUから始まる)を機体に表示して完了。有効期間は3年
100g以上のドローンを屋外で飛ばすには、飛ばす前に国の機体登録が必要です。自作機ももちろん対象です。「作ったけど登録してないから飛ばせない」とならないよう、機体が完成する前に流れを知っておきましょう。
登録が必要なのはどんな機体?
屋外で飛行させる重量100g以上(バッテリー込み)の無人航空機は、機体登録が義務です。未登録での飛行は罰則の対象になります。5インチ機は確実に100gを超えるため、自作FPVではほぼ全員が対象と考えてください。
なお、屋内での飛行には登録は不要です。65mm Whoopなど100g未満の機体も対象外です。
登録の流れ(DIPS 2.0)
登録は国土交通省のオンラインシステム「DIPS 2.0(ドローン情報基盤システム)」から行います。
DIPS 2.0のアカウントを作る
個人の場合はマイナンバーカードがあると本人確認がスムーズで、手数料も安くなります。機体情報を登録する
メーカー機は型式を選択。自作機は「自作した機体」として、重量や寸法などを自分で入力します。手数料を納付する
申請方法(マイナンバーカード/運転免許証など/紙)によって金額が変わります。オンライン+マイナンバーカードが最も安く、1機あたり1,000円前後が目安です。登録記号を機体に表示する
審査が通ると「JU」から始まる登録記号が発行されます。シールやテプラなどで機体の見やすい場所に表示すれば完了です。
リモートIDも忘れずに
登録記号の表示に加えて、リモートID機器の搭載も原則必須です。リモートIDは、機体の登録記号や位置情報を電波で発信する仕組みです。
なお、事前に届け出た特定の空域(登録済みの飛行練習場など)で飛ばす場合など、リモートIDが免除されるケースもあります。
登録後にやること・注意点
- 登録の有効期間は3年。期限前に更新が必要です
- 機体を譲渡・廃棄したときは手続きが必要です
- 機体登録は「飛ばす許可」ではありません。DID上空や目視外飛行などは、別途、飛行許可・承認が必要です(法律とルールの記事参照)
まとめ
自作機でも、100g以上なら機体登録+リモートIDが必須。DIPS 2.0でオンライン完結するので、機体を組み立てている間に済ませておくのがおすすめです。登録が終わったら、次は飛行ルールの確認と、FPVなら無線の資格です。
❓ FAQ — よくある質問
Q.自作ドローンも機体登録できる?▾
Q.登録しないで飛ばすとどうなる?▾
Q.リモートIDはどうやって用意する?▾
Q.室内やネットで囲われた場所でも登録が必要?▾
▶ 次の記事:FPVに必要な無線の資格|アマチュア無線4級と開局申請
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