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Betaflight設定コピペ集

組み立て後に最初にやるべき安全設定、レートの目安、バックアップ手順、便利CLIコマンドをまとめました。 Betaflight 4.3以降を想定しています。

⚠️ 設定作業は必ずプロペラを外して行ってください。掲載している値は広く使われている目安です。機体・ファームのバージョンによって最適値や設定名は変わるため、 変更前に diff all でバックアップを取ってください。

① 最初にやる安全設定(CLI)

FPV機(目視外・アクロ機)の定番は「信号が切れたら即モーター停止」です。 飛んで戻ってくる設定(GPSレスキュー)はGPS搭載機のみ有効にしてください。 CLIタブに貼り付けて実行します。

failsafe / 電圧警告

# 信号ロスト時は即モーター停止して落とす(飛び去り防止の基本)
set failsafe_procedure = DROP
# 受信機ロストから発動までの猶予(0.1秒単位。4 = 0.4秒)
set failsafe_delay = 4
# セル電圧がこの値(0.01V単位)を下回ると警告 = 3.50V
set vbat_warning_cell_voltage = 350
save

ロスト機体発見ブザー(DSHOTモーター音)

# ブザー未搭載でも、信号ロスト時にモーターをビープ音代わりに鳴らす
beacon RX_LOST
beacon RX_SET
save

※ DSHOT対応ESCのみ。草むらに落とした機体はこの音で見つけます。プロポのスイッチにBEEPER を割り当てておくと手動でも鳴らせます。

② レート早見表(Actualレート)

Configuratorの「受信機」タブ → レートタイプ「Actual」での入力値です。 センター感度=スティック中央付近の機敏さ、最大回転速度=スティックを倒し切ったときの回転速度(deg/秒)。

プリセットセンター感度最大回転速度Expoメモ
はじめての5インチ55400 deg/s30ロール・ピッチ・ヨー共通でOK。ゆっくり回るので姿勢を見失いにくい
Betaflight初期値70670 deg/s0何も変えていない状態。初心者にはかなり速いので注意
フリースタイル定番70800 deg/s30フリップ・ロールが軽快。センターは穏やかでエンドは速い
レース寄り80900 deg/s20反応重視。シムで慣れてから

※ レートに「正解」はありません。シミュレーターで同じレートにして練習すると実機がすぐ手に馴染みます。

③ 設定のバックアップと復元

  1. CLIタブで diff all を実行し、出力された全文をテキストファイルに保存(機体名+日付で管理)
  2. ファームウェア更新や設定リセットをする
  3. 保存したテキストをCLIに貼り付けてEnter → save

※ メジャーバージョンをまたぐ復元(例: 4.3→4.5)は設定名が変わることがあります。エラーが出た行だけ Configurator上で手動設定し直してください。

④ 覚えておくと便利なCLIコマンド

diff all初期値から変更した設定だけを書き出す(バックアップの基本)
dump all全設定を書き出す(完全バックアップ)
save設定を保存してFCを再起動する(setの後は必ずこれ)
get failsafe名前に「failsafe」を含む設定と現在値を検索する
statusFCの状態・センサー・アーム禁止フラグを確認する
tasksCPU負荷を確認する(フィルタを増やしすぎたときに)
resourceモーターやUARTのピン割り当てを確認する
blブートローダー(DFUモード)で再起動する。ファーム書き込みに

あわせて読む

出典: Betaflightの初期値・設定名は公式ドキュメント(betaflight.com)に基づいています。 レートのプリセット値はコミュニティで広く使われている目安をまとめたものです。