DID地区(人口集中地区)の調べ方|地理院地図とアプリで30秒判定
⚡ 3行まとめ — 急いでいる人はここだけでOK
- DID=国勢調査に基づく人口集中地区。上空の飛行は許可が必要(100g以上の登録機)
- 確認は国土地理院地図の「人口集中地区」レイヤーか、ドローン用アプリで30秒
- 境界ギリギリは「DID側」とみなして計画する。データは国勢調査ごとに更新される
「ここDIDだっけ?」——飛行計画の最初の関門です。DID(人口集中地区)上空の飛行は許可が必要な特定飛行。確認自体は30秒でできるので、手順を体に入れておきましょう。
方法①:国土地理院地図(無料・公式)
- 「地理院地図」で検索してサイトを開く
- 左上の「情報」→「他機関の情報」→**「人口集中地区」**レイヤーをON
- 赤く塗られた場所がDID。飛ばしたい場所を拡大して確認
公式データそのものなので、申請書類に添付する根拠としても使えます。
方法②:ドローン専用アプリ
「ドローンフライトナビ」などのスマホアプリは、DIDに加えて空港周辺の制限表面・小型無人機等飛行禁止法の対象施設まで重ねて表示してくれます。現地でサッと確認する用はアプリ、計画段階の精査は地理院地図という使い分けが実用的です。
判断に迷うケースの考え方
- 境界ギリギリ:GPSの誤差も機体の流れもあるので、境界から余裕を持ってDID外側で計画するのが原則。「線の外だからセーフ」を攻めない
- 飛ばす場所はDID外、機体が流されたらDID内:風で押されて越境しても違反は違反です。風向きと境界の位置関係まで見る
- 赤くないのに住宅密集:DIDは国勢調査ベースなので、新興住宅地などは指定が実態に追いついていないことがあります。DID外でも人・家屋30m基準(基本ルール)は生きているので、結局「人がいる場所では飛ばさない」が正解
❓ FAQ — よくある質問
Q.DIDで飛ばしたい場合はどうする?▾
DIPSで許可申請をします(個別または包括)。ただしFPVの場合は目視外承認も重なり、DID×FPVは審査も運用条件も厳しめです。素直にDID外の練習場へ行く方が現実的なことが多いです。
Q.100g未満ならDIDでも自由?▾
航空法のDID規制は対象外ですが、都市部は条例・私有地・禁止法対象施設だらけで、実際に飛ばせる場所はほぼありません(100g未満のルール)。
▶ あわせて読みたい:ドローン飛行の法律とルール / どこで飛ばせる?場所の探し方 / 練習場マップ
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