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リモートIDとは?自作ドローンに必須の外付け機器・免除条件・選び方

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07/31連載「ルール・制度」の第7回です一覧を見る ›

⚡ 3行まとめ — 急いでいる人はここだけでOK

  • リモートID=機体の登録記号等を電波で発信するナンバープレート。登録機は原則搭載義務
  • 自作機に内蔵はないので外付け機器(1.5〜2.5万円)が必要。重量5g前後
  • 免除は主に3つ:事前登録期間に登録した機体・係留飛行・特定区域の届出飛行

機体登録とセットで出てくる「リモートID」。自作FPV機では一番後回しにされがちで、一番忘れると飛べない装備です。

// リモートID — 空を飛ぶナンバープレート 搭載が必要 100g以上の登録機体を 屋外で飛ばすとき(原則) 自作機は内蔵なし→外付け機器 (1.5〜2.5万円・約5g) 不要(免除) 100g未満(登録対象外) 屋内飛行 事前登録期間に登録した機体 係留飛行(30m以内の紐) 機体の登録記号・位置・高度をBluetoothで常時発信。地上 のアプリで確認できる仕組み ※ 機器とDIPS登録情報の紐付け設定も忘れずに
リモートIDの仕組みと、必要・不要の分かれ目

リモートIDとは

機体の登録記号などの識別情報をBluetoothで周囲に発信する装置。車のナンバープレートの電波版で、地上から「どの登録機体が飛んでいるか」を確認できるようにする仕組みです。2022年6月以降に登録した100g以上の機体は、屋外飛行で原則搭載義務があります。

自作機には「外付け」が必要

DJIなどのメーカー完成機は内蔵済みですが、自作FPV機にリモートID機能はありません。外付けリモートID機器を購入して搭載します。

  • 価格:1.5〜2.5万円程度
  • 重量:5g前後(5インチなら気にならない、Whoopには重い)
  • 取り付け:両面テープやTPUマウントでフレームへ。機体側の電源から給電するタイプと内蔵バッテリー式がある
  • 設定DIPSの登録情報と機器を紐付ける初期設定が必要

複数機で使い回したい場合は、機体ごとの登録との紐付けをその都度変更する運用になります(規定上、発信情報と機体は一致している必要があります)。

搭載が免除される3つのケース

  1. 事前登録期間(2022年6月19日まで)に登録した機体:経過措置として免除。中古購入時はこの登録の扱いに注意
  2. 係留飛行:十分な強度の紐(30m以内)で係留する場合
  3. 特定区域での届出飛行:あらかじめ届け出た区域を、補助者の監視下などの条件で飛ばす場合

屋内飛行はそもそも航空法適用外なのでリモートID不要。つまり**「屋外で自由に飛ばすなら必要、室内・係留なら不要」**というのが実務の整理です。

❓ FAQ — よくある質問

Q.Whoop(100g未満)にもリモートIDは要る?
A.

不要です。リモートIDは機体登録とセットの制度で、登録対象外の100g未満機には適用されません(100g未満のルール)。

Q.リモートIDを付け忘れて飛ばしたらどうなる?
A.

航空法違反(罰則対象)です。「登録記号は貼ってあるからOK」ではなく、発信装置の搭載が要件なので、屋外フライト前のチェックリストに入れておきましょう。


▶ あわせて読みたい機体登録のやり方(DIPS)5インチの本当の総額フライト前チェックリスト

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