TBS
香港03 PARTSTeam BlackSheep。長距離・高信頼のCrossfire/Tracer電波システムやTriumphアンテナで有名な老舗。ロングレンジ文化を作ってきたブランドで、通信まわりの信頼性は折り紙付き。
// 基本情報
- 国
- 香港
- 価格帯
- ハイエンド
- 日本での入手性
- 中
代表シリーズ
こんな人に向く
通信の信頼性を最優先したい人。アンテナの品質にこだわりたい人。
買う前の注意
主力のCrossfireは868/915MHz帯を使うため、日本ではそのまま使えません。日本で選ぶなら2.4GHzのTracerかELRSが現実的です。
他のメーカーと比べる
どんなメーカーか
TBS(Team BlackSheep)は、FPVの歴史を語るうえで外せないブランドです。ロングレンジFPVという遊び方そのものを世に広めた存在で、通信の信頼性に徹底的にこだわってきました。
FPVでいちばん怖いのは、機体が遠くにあるときに電波が切れることです。TBSの製品はこの一点に対して真面目に作られており、価格は高いものの「信頼を買う」という位置づけで支持されています。
得意分野
電波システム(Crossfire / Tracer)
Crossfire は長距離操縦リンクの代名詞です。ただし後述のとおり、日本では周波数の問題があります。Tracer は2.4GHz帯を使う高レートのシステムで、こちらは日本でも選択肢に入ります。
アンテナ(Triumph など)
TBSはアンテナメーカーとしての評価が非常に高いです。映像がノイズだらけになる原因の多くはアンテナにあります。安いアンテナから定評あるアンテナに替えるだけで映りが変わることは珍しくなく、アンテナの基礎を理解したうえで良いものを選ぶ価値があります。
VTX(Unify シリーズ)
映像送信機も長く定番でした。安定性と熱管理の面で評価されています。
日本での最大の注意点
この背景はなぜ日本ではデジタルFPVが使いにくいのかで図解しています。日本で長距離をやりたい場合、現実的な選択肢は 2.4GHzのELRS(RadioMasterなど)か、TBSなら Tracer になります。
「海外レビューで評価が高いから」で買うと使えない、という典型例がこのメーカーです。逆に言えば、アンテナのように周波数の制約を受けない製品では素直におすすめできます。
向いている人
アンテナや映像品質にこだわりたい中級者以降に向いています。始めたばかりの段階では、価格を考えるとオーバースペックになりがちです。
よく比較されるメーカー
電波システムではRadioMasterのELRSが直接の代替になります。アンテナではFoxeerも定評があり、価格を抑えたい場合の選択肢です。
// 取り扱いの内訳
TBS の取り扱いパーツ
frame
TBS Source One V5 フレーム
¥4,300
radio
TBS Tango 2 送信機(Crossfire内蔵)
¥26,000
camera
TBS Unify Pro32 Nano VTX(アナログ)
¥5,500
映像(カメラ・VTX)の他のメーカー
同じ分野で比較検討されることが多いメーカーです。
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